人生楽しくないから母親と向き合うことにした

はじめまして。ももきちです。

20代後半の既婚・無職・女です。

 

 

わたしは今年の2月初旬から、

『ナリ心理学』という

アメブロの超人気ブログを

読みはじめました。

 

 

ナリさんとは面識はなく

一方的にブログを面白がって読んでいる人です( ^ω^ )

 

 

なぜ、

こういった心理系のブログを

読んでいるのかというと

 

 

わたしが機能不全家族で育ち、

実家をでて10年経った今でも

人生が生きづらいからです。

 

 

どう生きづらいのかと言うと、

 

 

◾︎お金を稼いでいないことに負い目に感じ、知人に会うのが恥ずかしい

◾︎いつも焦燥感がある

◾︎見栄をはって嘘を言ってしまう

◾︎毎日将来への不安が頭をよぎる

 

つまりは、

社会に怯えていて、

毎日を堂々と過ごせていないのです。

 

 

ナリ心理学でよく訊かれる問いに

「母親をダイヤモンドだと即答できますか?」

 

 

という質問があるのですが、

 

 

わたしは「お母さんはダイヤモンドです」

と即答できません。

 

 

なぜ母親をダイヤモンドだと思えないのかというと、

 

 

わたしは母親にまだ期待しており、

1人の人間として、母を理解していないからです。

 

 

男運が悪くて

お金に苦労して

いつも疲れた表情で

不機嫌で

毛玉だらけのセンスがない洋服を着て

ボサボサの髪で

歯がなくて

 

 

そんなお母さんを

腹立たしく思うと同時に

惨めで可哀想と思っているからです。

 

 

『お母さんみたいになりたくない・・・』

と心底思いながら生きています。

 

 

お母さんが

あまりにも頼りなくて

情けないことにがっかりもしています。

 

 

まともに育てられないなら

子どもを産まないで欲しかった。。。

 

 

こんな感じで

母への負の感情を

ずーーーっと抱えながら

生きてきたわけですが、

 

 

なんと、

母への負の感情が

今の私の目の前に起こっている問題(人間関係、仕事、恋愛など)の

根っこになっているとは

思いもしませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、

 

 

嘘です。

 

 

気付いていました、、、、。

 

 

気付いていたけど、

わたしは母親と向き合うのが嫌でした。

 

お母さんのことなんて考えたくないじゃん。

 

お母さんと本音で話すとか…

 

無理じゃん。

 

いや、無理だって!

 

想像するだけでゾワワァーーーてなるし!

 

うざいこと言ってくるし!

 

それに、お母さん

ただでさえ不憫な人生なのに

娘のわたしにまで嫌われるとか可哀想だし。

 

だから、

お母さんのことウザいと思いながらも(自覚はしていなかったけどね)

高いマッサージ機をプレゼントして

無駄に感謝を伝えたりしていた時期もありました。

 

 

でも、

こうして

母親への負の感情から目を逸らしていても

わたしの人生は生きづらいままでした。

 

 

仕事も人間関係もうまくいかず

毎日どんよりしている。

 

 

もちろん楽しい日もあるんだけど、、

「人生つまらんなーーー」と

いつも腑抜けた顔をしていました。

 

 

いい加減こんな生活からは抜け出したい。

 

 

罪悪感なく

感情をがまんせずに表現して

趣味を楽しんで

パートナーや友だちが好きで

必要な時には勇気をだせる

 

 

そんな人間になりたい。

 

 

だから、今まで避けてきた母親問題に

取り組むことにしました。

 

 

流れは、

①感情をノートに吐き出す(クソノート)

②ナリ心理学の『母親と向き合う』記事をメモしながら読む

③発散→母親を理解、を繰り返す(`・∀・´)

 

 

とブログには書かれていました。

 

 

今は、③に取り組んでいるところ。

 

 

なかなかおもしろい。

 

 

・母親が産まれた時代の出来事

・当時の価値観

・母の学歴や職歴

・母が何歳で出産したのか

・母親と祖母の関係

 

 

 

などなど文字に書きおこしてみたら、

母親ってまじで完璧じゃないなと気付いてきた。

 

母親の知能がめちゃくちゃ低い

ということにも気づいた(ディスりじゃないです。事実。)

 

というか、

母親の親もまともじゃなくて、

生育環境も恵まれていなかったと知ったの。

 

 

あと、お母さんさ被虐待児だったよ。

 

 

ほんまに、

NHKの虐待・貧困の特集番組に出てきそうな

家族で母は育ったんだと…

 

 

 

そんな環境で育てられた母親なら、

子どもにイライラするだろうし、

言うこと聞かなかったら、

真っ暗なガレージに子どもを

閉じ込めたりもするだろうなって思ったわ。

進路の相談にも乗れないのも妥当だわな。。

 

 

まぁ、

こうやって母親の背景を調べて

理解してもムカつくものはムカつく!!

 

 

正直、母が毒親なのは社会問題であって

母親本人のせいではないから

部外者が母を責めるのはおかしいと思うのよ。

 

 

「は?ただ運良かっただけの奴が

 一丁前に他人を批判してんじゃねーー!ダセーぞ!ばーーか!」

 

 

って感じ。

 

 

 

でもさ、

お母さんの娘である私にだけは、

お母さんを責める権利があると思うのね。

 

 

だって酷いことされたわけだし。

 

 

お母さんがいくら辛かったとしても、

子どもにはマジで関係ないやん。

 

 

わたしの自尊心ズタズタにしたわけだし。

 

 

 

 

だから、

今、親に過去の恨みつらみを

ぶつけまくってる。。。

 

 

親は驚いてると思うなーーー。

 

 

わたしから反抗されたことないから。

 

 

 

その話はまた今度!!